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書き文字屋?

無理やりにでも『書く』という作業の機会を作りながら

細々と『看板文字書き職人』としてのスキルを維持しようと し続けてきました

図面や構想では貼り文字や切り文字貼りが指定されている物件でも

『あとあとの事考えたら 書いた方が良い』とか

『この場合なら 書いた方が安い』とか なんとか言うて

こちらからの提案で『書き作業』を確保してきました

設計などを手掛ける方などには『本当に この通り書けるの?』などと

疑われることも しばしばあり

文字を書いて仕上げる という事が 設計側からは完全に忘れ去られているのか

知らないのか という時代になってきました

地元では そういう事を延々と続けているので

塗装屋さんなどが『これシュウにやらせた方が早いんちゃう?』などとひらめき

全く『書き文字』に関係ない作業に駆り出されることもあります

今回のご指名は塗装屋さんからでした

幕末期に建てられた蔵の『なまこ壁』を 漆喰で修復した際

黒く見える瓦部分の劣化が良く目立つようになり

塗装屋さんに話がきたようですが

テープを貼ることが出来ずフリーハンドで仕上げる必要があるので

僕とこへ回ってきました

塗装屋さんは『2日で終わらせてくれたら良い』と言うてましたが

半日で終わりました
2017122_1.jpg

しかし江戸時代から残ってる蔵というのも凄いものでした
2017122_2.jpg

こんな物 現代でも建てれるんかな?
2017122_3.jpg


それから次はガレージの番号書きをやりました
2017122_5.jpg

見習いの頃 少しまともな文字が書けるようになった頃

この仕事は僕の担当でした

ひらがな・英字・数字

角ゴシック・丸ゴシック

波板・角波・平滑面

相当な場数をこなしました

シャッターの中心を把握し 文字の天地・左右幅に印を入れ

簡単なアタリだけ入れて書いていきます

ビックリする程のスピードで仕上がります
2017122_4.jpg

当時は自分なりに研究した書体バランスを試す 良い機会でした

昔に書いた文字をたまに見かけますが

思い切りナールであったり オジ書きであったり 様々です

今はオジ書き寄りです

一文字のバランスはこの作業で随分勉強しましたが

文章書きが出来るようになったのは 何年も何年も後のことです

看板でも 見出しや電話番号だけ僕が書き

文章書きは親方が書く というパターンでした

たまに勝手に文章書きを仕上げて置いておいたら

次の日見たら 消して書き直されていたり もありました

それくらい ゴシック体で違和感なく文字を並べるという事は難しいことなのです


他は ショールームの展示品の吊り下げ看板を作ったり
2017122_6.jpg

ステッカーを作ったり
2017122_7.jpg

他にも色々と ゴソゴソやっております

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2017/12/02 11:35 |書き文字COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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