角波鉄板への原稿無し文字書きの場合

現場へ行かな大きさや配置がわからないパターンのやつです

近所なので一度行ってきっちり計測して原寸原稿を出す という事も可能ですが

昔式でいけば 打ち合わせ→即、文字書き作業 という事になります

大きさ・大体の配置・書体の確認・色が決まれば 即 決行です

書体はその会社で使っているメモ用紙に印刷されたものを提示してくれました

やや細めのナールっぽいやつでした

竹サシだけもって足場へ上がります

片耳にダーマトグラフ(糸を引っ張ったら芯が出てくる色鉛筆)

もう片耳にチョークを差して上がります

今回は1m角の文字でしたので

打ち合わせしたくらいの位置へ1m角の四角形をチョークで書きます

そこへ ほんまに大体で文字をチョークで書いていきます
IMG_3281.jpg

足場なので離れて確認が出来ないんで難儀ですが

ドンドン書きます

それを目安にしてダーマトグラフで書き直します
IMG_3282.jpg

元のチョークの線通りには書きません 訂正しながらです

で 今度はチョークを消します
IMG_3283.jpg

チョークだけが簡単にウエスなどで消せますので ダーマトだけが残ります

そこまで出来たら あとは早いもので
IMG_3284.jpg

ペンキで書くだけです

これ 足場にシートを張ってあったので ダーマトの下書きも下からは確認できず

結局 離れたとこから確認できないまま ペンキ仕上げまでやりました

ペンキで書けば 下から確認できるので

確認してから 気になるとこを訂正しました

これ 仕上がってる文字を訂正して恰好良くするのは難しいんですよ

なにしろ 出来上がってる文字に手を加えるんですから

変にやれば そこだけ太くなったり 曲線がおかしくなったりします

コンピュータフォントでも そないなってしまってる文字はありますね

あとから手を加えた感が遺らないようにせな あきません

それをわからんように出来るようになるには

だいぶ長い年月 ごまかす事をやり続けな わざとらしくなってしまうんです

これを どないするか理論立てて説明できたら 本くらい書けるんやろけど

そっちの方が 看板屋のオッサンには難しいことなんです

感覚の問題なんです

僕とKカンバンが よく手書きの文字をみて

『イノキ』とか『フジタマコト』とか『火星人』とか言ってるのがそれで

もし離れて見て『フジタマコト』になってる場合は

やや『イノキ』風に訂正せな あきません

今回は『マ』が やや『フジタマコト』やったんで

あそことあそこを訂正して『イノキ』寄りにしました

難しいんです

スポンサーサイト

2016/07/04 10:20 |書き文字COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

コメント

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

 | BLOG TOP |