ハッピー オジ書きライフ 久しぶりの小さい書き文字~

金属製のプレートがあって それを機械の名前として取り付けるらしい

取り付ける箇所が 結構な熱を帯びるらしく

どうしたら良いものか と相談があった

いつも カッティングシートの切り文字を購入してくれるお客さんで

普段は図面通りに指定された大きさや書体のまま切って 

それを買ってくれて たぶん その人が 自分で貼り付けていた

今回も最初は そのパターンで考えていたようで

熱に対するシートの耐久性などを質問されたので

『手書きでやってみては?』と 提案した

どうも『手書き』という作業の仕上がり具合が イメージできないようなので

『任せて下さい』と 大見得を切って やらせてもろた

文字を割り当ててみると とても小さく

高さ1cm7mm 横は文字によっては1cmくらいの小さい物になった

大見得を切ったものの 実は こんな小さい文字を書くのは20年ぶりくらいで

筆を持って構えてみたが なんとなくシックリこない

何かが昔と違う と考えた末

こいつの お世話になったらシックリきた
2016623_3.jpg

老眼鏡である 情けないものだ

手は 書いていれば乗ってくるもので

やはり 書き文字は楽しいものだった
2016623_1.jpg

1cm7mm というのは 結構小さいんですよ

今のデザイナーさん達が好きそうな『電』の文字
2016623_2.jpg
さすがに こないせんと 小さすぎて点々が入りません

これで 熱いとこに設置しても OK牧場!

下地の白は 車のボディ塗装用のカチカチ塗料

たぶん30年くらいはビクともしません

お客さんも ビックリして喜んでくれました


文字書きの先輩から 助を頼まれて Kカンバンと行ってきました

せっかく行ったからには ガンガンやりたかったけど

昼過ぎには降雨中止になってしまいました

でも 合間合間に こんな写真を撮って笑っておりました
2016623_4.jpg

僕を型として書いてるように見えますが 冗談でした


カルプ文字も切りましたよ
2016623_5.jpg

これも 実は小さいんですよ


それからそれから 台湾の書体会社のロンさんから本を購入しました
2016623_6.jpg

商用楷書 と 商用行書 の文字見本です

僕が台湾へ行って感じたのは 看板に使用している 楷書や行書の文字が

物凄く 活きていたことです

かつて日本の看板屋さんも あのように書いていましたが

僕らの世代以降 もうこのような活きた筆文字を書ける人は存在していないのではないでしょうか?

どちらも 商用 という文字が頭に付いてることが示すように

これは 商用の書体であり

誰が見ても癖を感じないように書かれた文字である という事です

日本にも色んな書き手が存在していて 中には書家を名乗るような方もいますが

創作的な文字ばかりで 

看板に使えるような 癖がなく 線も細くない文字が

減ってきているように感じます

この本の文字は 少し台湾的で このまま並べると 

台湾の看板みたいになってしまうでしょうが

色々と真似せんとあかんとこもある と思って購入しました

これからの ハッピー オジ書きライフに注目!

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2016/06/23 15:18 |書き文字COMMENT(2)TRACKBACK(0)  

コメント

17mmを原寸で!
って、すっかりデジタルになじんでしまった私には無理です。

No:255 2016/06/26 22:40 | 木村馨 #LvYy/Yrc URL [ 編集 ]

もうちょっとだけ 小さくても書けそうですが 調子の良い筆が必要です

No:256 2016/06/27 15:14 | しゅう #- URL [ 編集 ]

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