アクリボックスの電照看板一考
以前から付けようと思ってた看板があるので 仕上げてみることにした
昔 よく作ったアクリル板を溶着して作る アクリボックスの電照看板である
随分前に作って置きっぱなしになっていた物を引っ張り出してきた
古い看板屋はこういう物も作れるのだ
水槽なんかも同じ構造なので作れます
これで 大きさが1250x450 厚み220
昔なら ベースから腕を出して 直管40wの蛍光灯1本で光らせたが
今は便利な物があるようなので試しに使ってみることにした
メーカーの説明では こうなっている
つまり 看板の両側に付けるだけで全体が光るようなのだ
しかも この図では幅が600になっているが
ワット数の大きいものを使えば 幅2400まで書いてある
実は以前 売り物の看板でこれを使ってみたかったのだが
メーカーに問い合わせてみたところ
片方からだけでは 根元の方が暗くなる との回答
今回と同じアクリボックスタイプやったので 両側から照らすのが難しく
やむなく断念したことがある
そこで今回は 自分とこのやつなので実験的に色々と試してみることにした
ボックス内で両側から照射できるように このような骨組みを作成して
メーカーが公表してるように100ピッチで両面からも照らすことができるようにした
どれくらい影が出るかが心配なのですが
それよりも まずは 片面照射で どれくらい根元が暗くなるのかを試してみた
結果は全く問題なし!
片面だけでOK というよりも ピッチをもっと広げてもOK
ということで
150ピッチでいってみましたが これで全然OKです
かつて 40w 1本でいってた頃と比べれば
各段に明るく 影もありません
これからは このパターンでいきます