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文字書き職人最後の世代 台湾へ行く

いよいよ決まったようである

あくまでも 小林 章さんの講演でありますが

現地で文字書き実演してきます

昨日の晩は 兄貴と義弟の三人で焼肉屋で たらふくビールをいわしたおかげで

iPhoneを紛失しました

iPhoneは僕らが席を立ってすぐ店長のナカヤンが発見してくれてたようで

僕らが代行で帰るときに店の外まで出て

iPhoneを振り回してアピールしてくれたようですが

手を振っている と勘違いしたドランカーの僕が

『また来るわ~!』と叫びながら 手を振り返していたらしい

全く馬鹿げたお話しですね

さて 台湾行きの話は 

とりあえず日程だけを押さえておくようにだけ事前に連絡は入ってましたが

全く僕たちに詳細が入っておりません

今日 台湾の方がフェイスブックに載せてくれたんで知りました

その広告がこれ
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14日のワークショップに我々 看板職人2人が登場するようです
拡大

15日はセミナーとなっていて 小林さんの名前しかないし

セミナーというのは受講したことが無いので よくわかりませんが

色んな事を細かく説明したり 質疑応答をしたりするのでしょうから

我々が出来る訳ないので これは受講させてもらえるのでしょう

そんな口技を持っていたら 看板屋なぞにはなっていなかったやろしね


口でゴチャゴチャいわんと手を動かせ!言われて

鉄拳制裁で覚えた文字書き

と言えば 恰好良いですが

その当時から 珍しい若手であった我々は 非常に甘やかされて育ちました

親方が書けば あっという間に完成するような仕事を

わざわざ 僕らに出来るように 型をとり 説明して やらせてもらって育ちました

僕は和泉市の『ナニワ看板』という店で修行をし

Kカンバンは堺市の『オートリ工芸』という店で修行しました

どちらの親方も岸和田の『南海廣告社』という大きな会社の出身であることから

下書きなしにダイレクトに書いても 綺麗な書体で書く という事を学べました

『南海廣告社』には 当時でもバケモノみたいな名人がゴロゴロといてて

配達や引き取りに行った時などは しばし仕事をさぼって見学したものでした

ホモ疑惑のあった名人の技法を見学するためには

少しくらいケツを触られても 我慢をしたものです

そういったそうそうたる名人達は世間に名前を残す事は殆んどなく

引退したり亡くなったりしてしまいました

僕ら世代でも少しは存在していたと思われる 文字書きをやりかけていた人達は

殆ど全てが カッティングマシンという機械の登場と

その後のグラフィックソフトの普及で

道半ばで筆を使う事を辞めてしまいました

世間からは『文字書き』というものが全く忘れられている間も

僕には Kカンバン という 筆を使い続けている同世代が存在したおかげで

細々と続けることができました

巷にはコンピュータグラフィック仕様の看板が溢れ

名人達の遺した看板も次第になくなってきた今

海外で大活躍している 小林さんに発見していただいた上

若いデザイナーさん達を前に実演講習なる機会まで与えてもらえました

コンピュータグラフィックという世界が最初から存在している若い世代の方々が

こんなにも興味を持ってくれるんや という事にビックリしました

昔の職人はもっともっと凄かったんやで という事も知ってもらいたいですが

もう それは無理な事で 僕らが その凄さのケツっぺた世代として

頑張ってやらせてもらってます

まさか 台湾にまでお呼びいただけるとは 夢にも思っていませんでしたから

先輩たちへの恩返しとして

あっと ビックリさせてこようと 力が入っております

続報 こうご期待!

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2015/10/30 16:04 |書き文字COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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