さらばエコカー
巷ではハイブリッドやらアイドリングストップやら
色々エコブームの自動車業界であるが
あんなものは必要以上の物を付けて値段を釣り上げているだけで
ちょっともエコではない
毎日 相当な距離を走り回る人以外は
その差額を取り戻す事は不可能なのだ
エコカー減税にしても 皆 踊らされて駆け込み購入してたが
その分 値引きが無くなり
なんも得はない
超エコロジーな我が家は
“乗り続ける”事こそエコロジーであると判断し
実践してきたが 我が愛車も20万キロ 17年を超えるところで
とうとうヤバくなってきた
色んな異音やオイル漏れは
それを直すには そうとうな額の修理費がかかる状態になり
手放す事になった
思えば 真ん中の娘が生まれたと ほぼ同時に我が家へきた
結婚3年目が過ぎた頃である
小さな子供2人(その後は3人)を乗せて 東は富士山 西は指宿 と
故障することもなく頑張ってくれた
当時まだサーフィンをやっていた為 屋根にはキャリアが付き
訳あって購入を急いだ為
出始めで予約待ちが出てた人気の影響で
早く手に入りやすい 個性的な薄紫のボディであった
そして玉造の天才ギタリストと組んでたバンドのステッカー
“Blues with a feelin'貝塚ブルースバンド"とリアガラスには貼ったままだ
今日は朝から車屋が引き取りに来て
別れを惜しむ間もなく
ピューっと 乗っていってしまった
別れというのは あっけないものである
そして 次なる新車は
また載せます お楽しみに
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