写真入手&音頭会一派の話

以前のせたカルプ文字の完成写真を入手したで

メイン

もらった写真のプリント具合が悪かったんで なんか不自然な写真やな

これ昼間

メイン夜

これ晩 ほとんどホワイトアウトしてもてるね

メニュー

これは アクリにシート切文字裏貼り

下地の透明ガラス色アクリを浮かす事で微妙な影ができて雰囲気がでますね

アクリ加工などサインズシュウにおまかせ下さい。

右側リンク欄の元祖看板道をクリック!

これから まだまだ載せていきますので、また見てねー。

看板のことなら大阪 泉州の看板屋 サインズシュウをよろしく!

072-422-9776 〒597-0053大阪府貝塚市地蔵堂181-2

音頭一派の話
泉州音頭と呼ばれているのは大きく分ければ2種類あって、一つは僕らがやってる方で、泉州江州音頭と呼ばれるみたいで もう一つの方は和泉江州音頭と呼ばれるみたい。まあほんまはもっと色々あるんやろけど大体でいきます。今は日本三大音頭とかゆわれて江州・河内と並んで泉州音頭も入ってるみたいやが、一般的には僕らのやつと違う和泉江州の方が泉州音頭と認識されてるようです。ほとんどの櫓で和泉江州音頭をやっていて 僕らの方の音頭は少数派になってしもてるみたいです。でも今から30年程前、ちょうど僕がチャリンコに乗って盆踊りを見に行っていた頃は、もっともっと多くの櫓でやってたみたいで すごかったようです。その後 少数派になってしもたのはなんでなんかは僕にはよくわかりませんが、僕なりに考えてみたところ、一つは キングオブ泉州音頭と呼ばれる(僕しか呼んでないが)ビッグ2が亡くなられた事と、サマになりにくい音頭やからちゃうかなぁと思う。その昔にこっちの節でやられていた師匠方の多くが和泉江州の方に行ってしもてる。ちょっとメロディアスな演歌調の和泉江州の方に魅力を感じたからなんか、ノリがええと思たんか 聞いただけでも結構な数の人がそっちに行ってしもてる。もったいないなぁと思う。
キングオブ泉州音頭の残された音源を聞けば 確かにやる気を失うくらいの凄さがあって なかなか真似はでけへん。8歳くらいから櫓に上がってたようで 生涯を音頭で食ってたみたい。時代が違うと言われればそれまでやが、その凄みや 生活の荒れ具合は音頭に出てる。そやからゆーて 違う音頭に行ったんと違うとは思うが、いったいなんでなんやろなぁ。僕も数年後には和泉江州やってみたいとか思うんやろか?今のところ考えられへんが。とゆーか音頭歴は少ないが ファン歴はそうとう古い。今更変わることないやろな。
キングオブ泉州音頭のことも また書きます。次はいよいよ 僕に降りかかる人生最大と思われる危機について書きます。また読んでください。

スポンサーサイト



2010/03/28 21:25 |カルプ文字COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

 | BLOG TOP |