布への文字書き

大昔に 看板用の糊引きした綿布を大量に購入していて

それが まだ たんまりある

たぶん一生分あるんやと思う

布に文字を書くことも少なくなってきてるからである

今日は その布を使うのに ちょうどええ仕事が入ったので

やってみた

注文通りの大きさにミシンで縫い

紋を入れる

遷宮1

しかし いつも思うが 家紋のデザインは美しいものばかりである

文字も入れて 出来上がり

遷宮2

これは 阪南市の地車庫に飾るらしい

泉州は だんじりが有名であるが

泉南以南は『やぐら』である

だんじりは4輪やけど やぐらは牛車のような巨大な車輪が2つである

猛スピードで走り回ったり 階段を上ったり と

だんじりに負けじ劣らず 荒っぽい祭である

これを注文してくれた町では

責任者クラスの者は 毎年 伊勢参りをして御札を頂いてくるらしい

話を聞けば とても熱心で 感心しました

だんじり祭に参加している若者は 

今年 遷宮が執り行われた事を知ってるのやろか?

かなり 意識の違いを見せつけられました

阪南のやぐら祭が盛り上がる事を祈ります


昨日は Kカンバンから連絡があった

僕がよく行く 秘密の鴨の養殖場で 鴨を一羽買うらしい

一羽の量を気にしてるようやったので

『半分買おか?』という事になり

急遽 鴨を買いに行く事になった

その時々で 生のものを売っていたり 冷凍やったりするのやけど

昨日は ラッキーなことに 生であった

買ってきた 身を半分もらい

晩飯は 鴨鍋としゃれ込んだ

鴨鍋

えぐうま やったのは 言うまでもない


昨日の夕方は お通夜にも行った

僕が独立したての頃 大変お世話になった看板屋の職人さんが亡くなった

Kカンバンの先輩でもある

僕たちより 一回り以上年上の大先輩で 僕の親方と同世代である

この年回りの方々が 僕たちの一期上の世代みたいなもので

つまり この方々の世代の下には 殆ど職人が育ってないのである

本物の職人と感じた 最期の世代でもある

そこから ず~~~っとあとに 僕やKカンバンが かじりついて習ったので

僕たちが存在しなければ あの世代の方々が『文字書き職人最後の世代』であったはずである

そう思うと 僕たち2人は奇跡的な世代でもあり

完全に時代遅れの発想やったことにもなる

おかげで 色んな文字書きさんに可愛がっていただき

色々見せてもらえたし 教えてももらえた という

甘やかされて育った 母乳育ちの『最期の世代』なのである

素晴らしい職人さんが また この世からいなくなり

我々がどこまで 踏ん張っていけるかが 今後の課題である

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2013/10/04 22:40 |紙・布書きCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  

舞台や講演のタイトル書き

最近は舞台や講演のタイトル看板も

パソコンのプリンターで出したような物も多い

まあ 一回だけの催しやったらそれでもええけど

何回もやるんやったら どないしよ?

という依頼やった

もともと使いまわしてた紙のやつがボロボロになったんで

なんか丈夫なやつないか?

という事で

布書きにしてみた

舞台タイトル

これやったら ずっと使えるわ


週末 土曜晩は音頭仲間達と新年会

調子に乗って飲みまくりで 最後に食わんでもええヨシギューを

ヨシギュウ

この写真 写した事すら忘れてて 今見て思い出した始末でございます


それから 今話題の桜ノ宮バスケの話
だいぶ前の記事になるが 大阪決勝を見に行った 
http://signsshu.blog9.fc2.com/blog-entry-390.html過去の記事参照
第3Qの時点で20点差があったのに 僕らが渋滞を気にして 早よ会場をあとにした直後 逆転劇があった というやつ。これの負けた方が 今話題の桜ノ宮高校のバスケ部。たぶん亡くなった主将も出てたんやと思う。公立高校やのに私立をバタバタ倒して決勝に行った事に凄さを感じたし、試合を見てても強さを感じた。ただ、その前から感じてたのが『おもんない試合してるなぁ』という所やった。淡々とプレーして、淡々と点を重ねていく という感じの。対する近大付属のバスケは派手さもあって なかなかおもしろく、応援も盛り上がりまくりで、楽しそうであった。桜ノ宮の方は 勝ってるのに そんなに盛り上がる事なく、今から思えば やらされてるバスケ という感じやった。あんな試合を逆転されたのにも そのへんの雰囲気があったからやと思う。今から思えば やけどね。
ふと そんな事を想いました。

2013/01/16 09:37 |紙・布書きCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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